プロトコルとは(1)

インターネットというのは無数のコンピュータの集まりだ。ネット上でよく聞くサーバとかも「家庭用より処理の速いコンピュータ」みたいな認識で良い。

ネットに接続するというのはこのサーバに蓄積されている情報のやり取りをする事を指すのだ。こう考えると意外とマンツーマンな処理でしょ?

例えば皆が大好きなTwitterを使用する時、Twitter社が運営してる(と思う)サーバを介して通信を行っているのだ。

 

そして、この通信を行う際、自分の端末と接続先のサーバとの通信するやり取りの規約を通信プロトコルと呼ぶ

普段私達が現在地から目的地へ行く時、電車を使うか、それとも徒歩か、または車かと色々と手段が挙げられる。通信プロトコルはこの「手段」を指すという認識で良い。

例えばサイトを開く時、HTTPという言葉を見たことはあるだろう

あれは通信プロトコルの一種で、クライアント側とサーバー側が相互通信する為の仕組みである。

内容は単純で、自分がサイトを見たいという要求をブラウザから送信(リクエスト)

webサーバー側がその要求に対してコンテンツを提供(レスポンス)という二段階のプロセスだ。(正確には細かく分けられるが省略)